春の京都アートツアー
2017年 05月 05日
こんにちは。
外観は煉瓦造りのゴシック様式の三廊式バジリカ型
袖廊の左右非対称の礼拝堂 小屋組のはりなど材木をむき出しにしたデザイン
ステンドグラス窓がとても美しい
滅多に入れない教会の中に入ると、明治時代の教会にタイムスリップしたような感覚になりました。
あぁとStyleの有馬扶美です。
インテリア産業協会関西支部さんが主催された「春の京都アートツアー」に参加して参りました。
まず始めに「聖アグネス教会」を見学。
明治31年竣工、 設計はアメリカ人建築家ジェームズ・マクドナルド・ガーディナー。
次に訪ねたのは、レトロな建物の「京都府庁旧本館」
旧本館は明治37年竣工、昭和46年まで京都府庁の本館として、現在も会議室などとして使用されているそうです。
この京都府庁旧本館は予約なしで無料で見学ができますよ。
ランチは京都ガーデンパレスホテルで頂き、午後は川嶋織物セルコンさんの織物文化館と染色織物工場の見学。
工場では納品前の劇場の緞帳が出来上がってました。
織物文化会館は「生誕300年記念 京絵師 伊藤若冲」の展示。
若冲のデザインが織物にリメイクされ海外に渡った作品や下絵等を見て、若冲の世界を満喫しました。
あぁとStyle☆fumi
by art-kensou-style
| 2017-05-05 20:43
| 街歩き